なんだかアイデアが無尽蔵に湧く。思いついたこととやれた実績は10:1の開きがあるので、何もやれてない感にいつも苛まれている。アイデアが湧いた人を応援するのは大好き。あとはwikipediaでも参照ください。
1986年~[販売(野菜仲卸)、塾講師、調理]
築地市場にて肉体労働と塾講師を掛け持ちしていました。それぞれ6年間。
1991年~[企画脚本]
東宝新人シナリオコンクールで佳作入賞し、その後はTVアニメなどに脚本企画を提供。
1995年~[起業:雑誌・メルマガ・ウェブサイト編集制作]
映画情報編集プロダクション、デラジャパン株式会社を起業し、インプレス社からメールマガジン「Movie Watch」を発行。また、レンタルビデオ店向けフリーペーパー「Movie DELA」の編集発行、同名の映画批評ウェブサイトを運営。(のちに事業譲渡)
1999年~[映画&映像プロデューサー、コンサート制作]
映画映像等のコンテンツ製作会社、株式会社タイトルプロデュースの専属プロデューサーになり、出演者が全員宝塚女優という『源氏物語あさきゆめみし(監督三枝健起、脚本唐十郎)』と、森絵都原作の『カラフル』(監督中原俊、脚本森田芳光)の2本の劇場用映画をプロデュース。前者はproduced by~とクレジットされる現場プロデューサーとして企画段階からロケ、編集、劇場公開、メイキング制作、トークイベント、ビデオ化までを担当。後者は広報・宣伝を担当しました。
同会社にてNHK放送の帯番組『日本の森100選』をNHKエンタープライズ社と共同プロデュースし、ビデオ化。また、瀬戸内寂聴の源氏物語五十四帖をラジオドラマCD112枚に収めるという大作にも携わっています。
フリーランスとして、1998年からはじまる、震災復興を祈念する『1000人のチェロコンサート』(1000人のチェリストが集まる壮観なチャリティコンサート)に企画と制作で携わります。第5回の『1000人のチェロコンサートin 仙台』(2015年)では全体の収支リスクを負う製作統括を務めました。
2001年~[マーケティングコンサルタント(CRM、ブランディング)、編集長]
映画業界から転じて、モバイル通信キャリアvodafoneにCRMコンサルティング契約にて常勤。当時まだ理解されていなかったマイページを開発し、1to1マーケティングを社内に浸透させていきました。また、雑誌編集のスキルを活かしてVIPマガジンの編集長を務め、自社コンテンツメディアを充実させる時代だという認識のもと、読めて笑えるメルマガ『Speeeech!』を発行し、企業メルマガの手本として当時話題に。
ボランティアとして2001年より、グリーンツーリズムと子供たちの情操教育(不良の更生)を目的にしたよさこいのチームを編制し、高知本祭に7度の出場を果たします。
2005年~[マーケティング広告会社役員(営業、IT、人事)、執筆]
マーケティングのワンストップカンパニーを目指す株式会社モードツーの執行役員に就任(2009年に取締役に就任)。新規事業部門、インテラクティブ部門、営業部門、人事部門などの長を歴任しました。インテラクティブ部門では社員30名、派遣・委託組(常駐)をあわせると60名の部下をマネージメントし(2007年~2013年)、それまでOJT中心だったのを1から育てる研修制度を構築して改革したり、部下のやめない組織づくりに実績を残しています。また人事制度策定委員も兼務し、考案した人事評価制度は10年の長きにわたって機能しました。
2013年、Facebookに連載していたコラムを『大人のマーケティング』としてまとめ、単行本を近代映画社より出版。講演経験も相当数あります。
2016年~[再び起業:フードクリエイター、料理長]
フードビジネスを主眼とする株式会社アーリズウェルを起業。ダイニングバー「白金blancnoir」、みなとみらいのAudi最大のショールーム内にある「Audi café」などをプロデュースし、メニュー構成、レシピを創案。新橋高級焼肉店「有田牛」初代料理長、お台場ダイバーシティ屋上「都会の農園」ダッチオーブンマイスター、茅ヶ崎駅ビルのハワイアンカフェ「Aloha Street」のオーナーシェフなどを歴任(これらはすべて事業承継、譲渡をしています)。現在は割烹「三田たけわか」の顧問を務めています。
2017年~[ボードゲーム作家、出版プロデューサー]
ボードゲームの考案と出版を行うチームを作り、だれでも名句が読める『俳聖』、まったく新しいルールとマニアたちに評価されている『24シナリオ』を出版。
2019年~[マーケティング授業講師]
MBAスクール、ExeJapan Business schoolのマーケティング授業を担当。
2020年~[経営塾専任講師]
経営ブランド塾を立ち上げ、最新のブランド論を講義しています。
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転職ではなく転身したい方に。
いずれも4年以上のキャリアで8つの業種を渡り歩きました。流通、教育、映画、出版、イベント・コンサート、広告、ITマーケティング、飲食。これらの経験をもとに相談にのります。
なんて言えば、ちょっとイカした風ですが、中身をストーリーにすると、肉体労働や塾のセンセをしながら脚本を書いていたらコンクールに引っかかるのだけど、映画では食えず、起業して映画情報と批評の小誌を出版するも売れず、映画のプロデューサーになったけど会社は倒れ、親友に誘われるまま携帯キャリアのマーケティングに転じ、今度は広告制作会社に呼ばれて役員になり、飲食業に手を出したらコロナで壊滅、マーケティングとブランディングは教えられるので大学やビジネススクールの講師で渡世しているという、成り行き任せの右往左往、大わらわな人生。かっこ悪いことこの上ない。
得意な相談とか、とてもいいえないのだけど、たぶん、今ここにいる自分じゃない自分があり得るんじゃないかとか、これまでと違うことを何でもいいからしてみたいんだとか、そういう思いに寄り添うことはできるんだろうと。
モットーは、Go for Broke!当たって砕けろとは訳さずに、やってみなけりゃわからんだろと訳す。何事もやってから考える。話してから考える。そんな一助になれれば喜ばしいこと。
よく整理された課題でも、未整理のモワッとした思いでも、どちらでも持ち込んでください。私が引き出しますから大丈夫。ここに半分以上をかけます。
後半は、アクションプランが具体的に出てくるならそれに集中しますが、何より構えの問題だと思うので、そこのアドバイスをします。構えが悪いと周囲が不安になり、批判に転じますから面倒。構えというのは言動と姿勢、つまりは見た目のことです。転機を迎えている、その一歩を踏み出すにあたっての構え。ここに魂が入っていれば大概うまくいきます。
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