利用規約
第1条(おとなの新路相談室の定義)
おとなの進路相談室とは、株式会社仕事旅行社(以下「弊社」という)が提供するオンライン相談情報インターネットサイト(おとなの進路相談室)およびそれに付随するメールの配信、相談情報、相談を受入れる職場に関わる各種情報提供サービスの全て(以下「本サービス」という)を指すこととします。
第2条(サービスの提供)
本サービスは、弊社が主催するオンライン相談情報およびイベント情報等を公開し、また、就業力・職業観を養う職業関連情報を提供するものです。
弊社は、本サービスを提供するにあたり、会員へ配信する電子メールに広告を添付または挿入することができるものとします。
第3条(サービス内容の変更)
弊社は、会員への事前の通知なしに、本サービスの内容の変更または中断を行うことがあります。また、一定の予告期間をもって会員にサイト上もしくはメールまたはその他の方法で通知することで、本サービス全体のサービスを中断もしくは終了することがあります。
第4条(会員の禁止行為)
弊社は、本サービスにおいて会員による以下の行為を禁止するものとし、本規約に違反していると弊社が判断した場合、直ちに当該会員を本サービスへの参加不適格者とし、サービスの提供を中止・中断できるものとします。
虚偽の情報や他人情報を登録する行為
他の会員、掲載企業、その他の第三者または弊社への誹謗中傷や不利益を与える行為
他の会員、掲載企業、その他の第三者または弊社のあらゆる権利やプライバシーの侵害行為
あらゆる営利目的の行為
犯罪行為、もしくは公序良俗に反する、またそのおそれのある行為
その他弊社が上記に類すると判断した行為
第5条(会員情報の利用)
登録情報は、弊社による本サービスにおける会員へのサービス提供と会員サービスにおける個人認証のために利用されます。
会員は、申込みを完了することで、配信されるメールの受信および本サービス上で受け取る掲載情報の表示を承諾したものとみなします。
会員の意思で企業などに提供された会員の個人情報は、当該応募先職場の個人情報管理規定に従い管理されます。企業が管理する個人情報の取り扱いに関しては、各職場へお問合せください。
弊社は、会員の情報を基に、各種統計データを作成、利用することがあります。また、会員に対して各種アンケートや意見収集を行うことがあります。
本サービスに参加した会員には、職業体験イベントの委託先である個別企業の職業体験情報、キャリアアップ情報、インターンシップ・登録制の派遣情報、アルバイト情報、ボランティア情報、各種学校情報等、生活に関わる各種情報その他各種情報を、電子メール、郵送、電話などの手段により提供することができるものとします。
会員が、本サービス内に投稿・メール等で行った意見や情報に関する著作権の所在は弊社にあるものとし、弊社は、個人を特定できないよう加工して情報誌の記事等に利用することがあります。
第6条(申込み情報の開示、修正、削除等)
参加者の個人情報について開示、または削除を求められた場合、申し出た者が本人であることを申込み情報の照合チェック等、状況に応じた適切な方法で確認した後に、対応するものとします。また開示の結果、誤った情報があった場合、かつ訂正を求められた場合、申し出た者が本人であることを状況に応じた適切な方法で確認した後に、対応するものとします。
第7条(責任の所在)
弊社は、本サービスの利用により発生した会員または他の第三者が被った損害すべてに対し、弊社に故意または重過失がない限り、いかなる責任も負わないものとし、損害を賠償する義務はないものとします。また、弊社が責任を負う場合であっても、その責任は通常かつ直接の損害に限られ、予見し得ない事情から生じた損害および逸失利益、間接損害に関しては、弊社は責任を負わないものとします。
ただし、本サービスの円滑な運営のために必要であると弊社が判断した場合には、利用者間のトラブルの解決に向けて適切な措置を取るものとします。
第8条(ウイルス等)
弊社は、通常講ずるべきウイルス対策では防止できないウイルス被害、天変地異による被害、その他弊社の責によらない事由(以下「不可抗力」という)による被害が生じた場合には、一切責任を負わないものとします。
弊社は、ウイルスその他の不可抗力に起因して本サービスにおけるデータが消去・変更されないことを保証するものではなく、会員は、かかるデータを自己の責任において保存するものとします。
第9条(規約の変更と承認)
弊社は、会員の了承を得ることなく、本規約を随時変更、追加、削除することができ、本サービスに掲載した時点で、会員への告知と会員の了承を得たものとします。
第10条(準拠法および管轄)
本規約は日本法を準拠法とし、本規約に関わる一切の紛争等については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
付則
2020年11月2日 制定
お問い合わせ先:info@shigoto-ryokou.com
ゲストの相談に際する行為についてのガイドライン
1.相談予約申込みの確定及び確認について
相談予約の確定は、「おとなの新路相談室」から予約確認通知メールの到達およびログインページ画面上での表示を持って確定し、相談権を得るものとします。
但し、ゲストの責めに帰すべき事由により当該予約確認通知メールが到達しなかった場合、通常到達すべき時点において到達したものとみなします。
なお、決済および(ログイン)画面上での予約ステータスの確認は、相談前にゲスト側が責任を持って行うものとし、これを怠り損害が発生した場合についても、株式会社仕事旅行社(以下、当社)およびホストは一切の責任を負わないものとし、ゲストが決済を伴う予約申し込みを実行し、相談当日までにキャンセルが実行されなかった相談予約については、当社は返金義務を負わないものとします。
相談予約申込みをしたゲストが参加せず、他のゲストが相談するなどの場合は、事前にホストの承諾を得てから相談への参加を可能とします。
2.ゲストの相談権と情報の取り扱いについて
ゲストは相談の予約をした際に、ホストに対して、「おとなの新路相談室」にご登録の登録会員名、プロフィール画像、性別、年齢が開示されることに同意します。
また、当日相談に参加するにあたり、ホストから求められた場合は本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)の提示が必要になることに、あらかじめ同意するものとします。
3.予約の日程振替について
相談予約は開催日程毎に申し込みを必要とし、同じ相談であっても別の日程への振替は原則行なうことができないものとします。別の日程での参加を希望する場合は、一旦参加不可になった日程での予約をキャンセルし、原則参加可能な日程で再度予約申し込みをする必要があるものとします。
万が一、ホスト・ゲスト側の理由により相談の振替実施などの対応をする場合は、その一切の対応は、ホストに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。
4.相談当日より前の相談予約のキャンセル・返金について
ゲストは相談当日までは、自由に予約をキャンセルすることができますが、それ以降はできないものとします。「おとなの新路相談室」側の理由により相談当日までにキャンセルが実行できなかった場合を除いて、返金を伴う予約のキャンセルは、ゲスト自身がサイト上でキャンセルの実行を行い、キャンセル確定の自動通知メールと、(ログイン)画面にて当該相談がキャンセルとなっている旨を確認する必要があります。
ゲスト側からの任意の連絡のみでは、予約のキャンセルは成立したものとはみなされませんのでご留意ください。
5.ゲスト側の理由による相談予約のキャンセル・変更および返金について
- ゲストのリクエスト確定後の予約キャンセルについて
ゲストがリクエスト確定後に予約をキャンセルする場合、返金額はその予約に適用されるキャンセルポリシーによって決定されます。ただし、不可抗力の事由によりゲストが予約をキャンセルする必要がある状況では例外が認められる場合があります。
- 不可抗力の事由によりゲストの予約キャンセルについて
不可抗力の事由によりゲストが予約をキャンセルする必要がある状況には下記のようなものがあります。
- ゲスト、ゲストの肉親、または介護者の死亡。次のいずれかの書類の提出が必要になります。
- 死亡証明書
- 訃報
- 故人の名前がわかる報道記事
- 警察調書
- ゲストの予期せぬ重病または怪我。予期せぬ重い病気や怪我により、当人が相談へ参加できないことを証明する、医師による診断書の提出が必要となります。診断書の日付は予約日の後である必要があります。また、キャンセル日から14日以内の提出が必要です。現時点では、予約の段階ですでに判明している病気や怪我は酌量すべき事情ポリシーの対象外となります。
- リクエスト確定後の日程変更はお受けすることができません。一度ご予約をキャンセルいただき、再度別の日程でお申込みください。なお、日程確定後のキャンセル料につきましてはキャンセルポリシーに準じます。
6.ホスト側の理由による開催のキャンセルについて
- ホスト側の理由による開催のキャンセルについて
ホストはリクエスト確定した時点で予約が確定し、責任を持って告知した内容の通りに日程を開催する義務を負うこととします。ただし、不可抗力の事由によりホストが予約をキャンセルする必要がある状況では例外が認められる場合があります。
- 不可抗力の事由について
不可抗力の事由によりゲストが予約をキャンセルする必要がある状況には下記のようなものがあります。
- ホスト、ホストの肉親、または介護者の死亡
- ゲストの予期せぬ重病または怪我
7. オンライン相談の相談について
オンライン相談とは、ビデオ会議ツール・ビデオチャットツール(以下ビデオ会議ツール)を使ったオンライン形式の相談を指します。
- オンライン相談への参加について
オンライン相談を相談するゲストは、以下について同意し遵守するものとします。
- 相談予約の際、ホストが指定するツールを利用することを承諾することとします。
- 使用する接続ツールの事前登録、アプリ等のインストール、設定はゲスト自身でおこなうものとします。
- オンライン相談を相談するために必要な機材(PC、カメラ、スマートフォン等)や通信費はゲスト自身の負担とします。
- ゲストは、周囲の騒音が少なく、通信が安定している環境で参加するものとし、相談の進行の妨げにならない環境づくりに努めます。
- 相談開始時刻を15分経過した時点でゲストからの接続が確認できない・連絡がない場合は、ホストは開催を取りやめることができるものとします。
- ゲスト側の接続環境や通信環境により相談の進行が中断・継続できなくなった場合、原則、ホストおよび弊社は返金・振替または相談の延長の責任は負わないものとします。
- ホストの許可なく、相談の録画・録音、写真、画面キャプチャー等の撮影はしないものとし、許可なく撮影した場合は、速やかに該当データを削除するものとします。
- 接続サポート・トラブル対応について
当日の接続サポートは当社では対応しかねますので、事前に接続テストをおこない、スムーズに相談できるよう十分に準備をおこなうものとします。
また、ホストにおいても開催時刻を過ぎても問題が解決されない場合、ホスト側の判断で相談を中止することができます。その場合一切の対応は、ホストに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。
- 開催の中止・相談の取り止めについて
相談開始前・開催中において、ゲスト側の機器または通信トラブルにより相談の相談が困難となった場合、ホストもしくは当社は、相談料の返金や日程の振替対応の義務は原則発生しないことを前提として、相談の中止についてホストと協議するものしてください。また、相談中に発生した機器・通信トラブルの原因の特定、責任の所在について、当社は一切の判断ができかねますので予めご了承ください。
8. 直接取引の禁止
手段に関わらず、ゲストとホストの間での直接の相談料の支払いは禁止します。支払が完了していない場合における当日参加は出来かねますので、「1.相談予約申込みの確定及び確認について」の通り、 ゲストは、(ログイン)画面上での予約ステータスが「日時確定」であることの確認を相談前にゲスト側が自己の責任で行ってください。これを怠り損害が発生した場合についても、当社・ホストは一切の責任を負わないものとします。
9.役務提供の異議申し立てとクーリングオフ期間について
当社は、相談の開催終了日時をもって、相談開催における役務提供がなされたとみなし、開催終了日時から1週間後までの期間をクーリングオフ期間と定めています。もし相談が告知通りに開催されなかった場合、相談を相談予約したゲストは、クーリングオフ期間中に、ホストによる違反行為の指摘および役務提供についての異議申し立てが出来ることとします。
異議申し立てを受けた後、当社は相談開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまではホストへの支払いを止める権利を持つこととします。最終的に異議申し立てがホストの違反行為とみなされるかは、当社が最終判断を持つこととします。
相談に際してのホストガイドライン
以下「おとなの新路相談室」(または、相談と略す)を介して、相談の相談予約および相談を行う際に適用されるガイドラインです。
「ゲスト」:相談に対して相談予約をした会員を指します。
「ホスト」:相談を企画・主催する会員のことを指します。
相談とは「1人の参加ゲストに対面形式で、ゲストの抱える課題解決へのアドバイス提供を目的として開催されるオンラインイベント」になります。ホストが相談を開催する場合に該当するガイドラインを以下に定義します。
1.「おとなの新路相談室」における実名制のホスト登録について
「おとなの新路相談室」では安心して参加できるサービスの発展と維持のため、ホストに対して、原則本名での登録、これまでのキャリアなどに関して誠実・正確な情報の開示を義務づけるものとします。相談を開催する際には、下記が遵守されていることを条件とします。
- 原則本名でのサービス登録とプロフィール写真の掲載。
※イラストなどは不可とします。
- 参加者への安心・安全のため、上記に加え、以下のいずれかの本人確認書類を仕事旅行社へのご提示をお願いする場合があります。
提示可能な本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳
- 健康保険証
- 住民票
- 国民年金手帳
- 在留カード
2.「おとなの新路相談室」に相応しくない行為について
ホストは、仕事に関わる自由な内容の相談を登録することができますが、以下の行為については行わないものとします。
- サイト外での活動や行為も含めて、犯罪行為およびその他の他人に迷惑となる行為
- 告知内容と著しく異なる内容で相談を開催する行為(価格、内容、日時を含む)
- 相談行為から逸脱する行為
- 別の営利目的や宗教への勧誘を目的とした行為
- 「おとなの新路相談室」から外部サイトでの予約申込口に誘導する「広告的」な使い方
- 「おとなの新路相談室」を介さず相談料を直接参加者から徴収する行為
- ゲストの個人としての人権やその他の権利を侵害するような行為
- 事前に参加者からの承諾を得ないで参加者の肖像権やプライバシーを侵害しうる行為(写真撮影、動画配信などを含む)
- 相談が参加者の精神面に悪影響を及ぼすリスクが高いと当社が判断する相談
- 相談が参加者の精神面に悪影響を及ぼすリスクが一定程度存在し、それに関する事前承諾を参加者から得ることをせずに相談を開催すること
- レビューを不正に操作する行為
- レビューを投稿するようゲストに強要する行為、またはそれを仄めかす行為
- 実体験に基づかないレビューを投稿するまたは投稿させる行為
- ホスト同士で共謀して相互にレビューを投稿し合う行為(自身の相談に対して高評価のレビューを投稿してもらうことと引き換えに他のホストが開催している相談に対して高評価のレビューを投稿する行為等)
- 高評価のレビューを条件に対価(レビューの対価としてキャッシュバック、イベントや交流会への参加資格、値引き、追加特典、景品等)を与える行為
- ホストが複数アカウント又は他ユーザーと共謀し、不正に売上を取得する行為
- その他「おとなの新路相談室」で開催する相談として相応しくないと当社が判断した行為
「おとなの新路相談室」のサイト内外での活動を含め、過去にホストが「おとなの新路相談室」に相応しくない行為を行ったものと当社が判断した場合は、当社はその事実をベースに以降のホストの相談掲載をお断りする権利を持つと共に、その事実をサイト上で公表することができるものとし、ホストはこれに一切の異議を申し立てないものとします。また、公表によってホストに生じることのある損害などについて、当社は一切の責任を負わないものとします。
3.相談の作成について
- 相談の作成から承認・公開について
相談の下書き保存は自由に行えますが、相談の公開掲載にはサイト運営事務局による審査承認が必要です。
ホストは管理画面にて「申請する」ボタンを押すことにより、承認の申請を行えるものとします。
申請の結果は、相談を作成したユーザーに対して5営業日以内にEメールで伝えられます。なお、営業日は土日祝日・年末年始の休暇を除く平日とします。サイト運営事務局は、相談内容およびホストのプロフィールによっては、相談の公開をお断りする権利を持つものとします。
- 開催形式について
「おとなの新路相談室」では、インターネット上でビデオ会議ツール・ビデオチャットツール(以下ビデオ会議ツール)を使って相談を開催します。
- 相談作成にあたっての禁止事項について
特に以下の項目は禁じています。
- 以下の方法での相談ページの利用
- 本サイトを相談予約プラットフォームとしてではなく、広告媒体として使用する行為
(外部サイトや教室への誘導、相談料の振込先記載・メール・電話の直接予約申込など弊社システムを経由しない相談料の支払いへの誘導など)
- 相談料を、過去提示していた金額と比較して著しく高額とサイト運営事務局が判断する水準へ引き上げる行為
- 「おとなの新路相談室」への手数料支払いを意図的に回避するような記載
- 「実名制の顔の見える相談サービス」の定義から逸脱する情報開示
- 個人の活動を表すものとして開示されているウェブサイト、SNSリンクなどにおいて、活動履歴がわからない
- 偽名を使用したSNSアカウントの使用の疑いが持たれる
- 個人の顔が見える写真を使わない
- 作成された相談のプロモーションについて
公開された・相談内容・プロフィール・コメント等をより多くの方々に楽しんで頂くために、事業提携先や、他メディア及びSNSへの転載などの手段を通じて紹介させて頂くことがあります。
4.公開をお断りする可能性のある相談及びホストについて
以下の相談は相談の公開をお断りする可能性があります。
- 投資やお金に関する相談
- ネットワークビジネスへの関与が疑われると当社が判断した相談
- 知識共有ではなく人生や生き方のアドバイスを目的とする相談
- 政治に関連する相談
- スピリチュアル・宗教に関連する相談
- 知識共有とは別の目的のために開催されていると当社が判断する相談(営業、商材販売、採用、別イベントへの勧誘などを目的とした相談。またはサービス、商品等を購入させる等、勧誘を前提とした相談)
- 相談の開催期間を越える役務提供を行う行為
- 個人による参加を受け付けていない、企業・団体向け相談
- 相談が参加者の安否に危険を及ぼすリスクが高いと当社が判断するアクティビティを伴う相談
- 相談が参加者の精神面に悪影響を及ぼすリスクが一定程度あり、それに関する参加者の事前承諾を得ずに実行される相談
- 共有される知識、提供される内容について、一般ユーザーが相談ページを見て具体的にイメージできる程度の説明が伴わない相談
- 以前に本ガイドラインに違反した為に相談の公開あるいはユーザー登録の権利を剥奪されているユーザーにより作成された相談
上記にかかわらず、ホストの「おとなの新路相談室」内外での活動において、当社が「おとなの新路相談室」に相応しく無いとみなす行為があったとみなされた場合には、当社の判断により以降の相談の掲載及びホストとしての利用権限の停止措置を行う可能性があります。
5.公開後の相談内容の変更について
- 相談予約がない場合について
相談が公開された後も相談予約がない場合は、相談内容の加筆修正を行うことができます。
開催日程(日時、開催場所、定員など)・金額についても、変更があった場合は実体に則した形に修正・変更していただくことが可能です。但し、相談で提供する知識の内容や提供のされ方自体が公開当時から大幅に異なるような内容の変更についてはお控えください。
仮にサイト運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なく相談の公開を取りやめる可能性があります。
- 相談予約がある場合について
すでに相談予約がある場合でも、軽微な修正については修正・変更していただくことが可能ですが、混乱や争いを避けるため、以下については原則行うことができませんのでご留意ください。
- 金額の変更
- 相談内容の変更
- 開催日時の変更
ただし、やむを得ない理由により、開催日時・開催場所を変更する場合は、相談予約者に連絡の上、応諾を得る必要があるものとします。
応諾が得られず、相談キャンセルの申し出があった場合は、9.(3) 1) 2)に記載の返金プロセスに則り速やかに対応するものとします。
なお、開催形式を変更する場合は、原則、変更後の開催形式の日程を作成し、ゲストに再予約させてください。
- 相談内容の変更に対する対応について
仮にサイト運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なく相談の公開を取りやめる可能性があります。またゲストより「当初の告知内容と当日提供されたサービスが異なる」というような異議申し立てがあった場合について、事前の通告なく相談の公開を取りやめる可能性があるとともに、ゲストに生じた被害やその損害賠償については当社は一切の責任を負わないものとします。
なお、相談予約受付後の相談内容の変更が相次ぐ場合には、以降の相談の作成・開催及びその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。
6.相談料の設定について
相談料の設定について
相談料は、無料または有料の場合は500円から10万円までは、ホストが自由に設定することができるものとします。10万円を超える相談料については、サイト運営事務局の審査時に内容を見て都度掲載許可の判断をするものとします。
7.手数料のお支払いおよび相談料の受け取りについて
- 手数料の支払いについて
ホストは、「おとなの新路相談室」を通じて相談を予約したゲストから支払われた相談料(税込)の総額の中から2割を当社に対して支払うものとします。
- 相談料の受け取りについて
当社に対する手数料の支払いを担保するため、ホストは、ゲストがホストに対して支払う相談料のうち、手数料に相当する金額を当社がホストに代わって受領する権限を当社に対して付与するものとします。当社は、ホストに代わって受領した相談料をもって、手数料の支払いに充てることができるものとし、相談料および手数料の支払いに関する一連の過程において、利息は発生しないものとします。
8.ホスト側の理由による開催キャンセルについて
- ホスト側の理由によるキャンセル・中止の禁止について
リクエスト確定した時点で予約が確定し、それ以後のホスト側の理由によるキャンセル・中止は原則できないものとします。ただし、不可抗力の事由によりホストが予約をキャンセルする必要がある状況では例外が認められる場合があります。
- 不可抗力の事由によるキャンセルについて
不可抗力の事由によりゲストが予約をキャンセルする必要がある状況には下記のようなものがあります。
- ホスト、ホストの肉親、または介護者の死亡。次のいずれかの書類の提出が必要になります。
- 死亡証明書
- 訃報
- 故人の名前がわかる報道記事
- 警察調書
- ホストの予期せぬ重病または怪我。予期せぬ重い病気や怪我により、当人が相談へ参加できないことを証明する、医師による診断書の提出が必要となります。診断書の日付は予約日の後である必要があります。また、キャンセル日から14日以内の提出が必要です。現時点では、予約の段階ですでに判明している病気や怪我は酌量すべき事情ポリシーの対象外となります。
- 不可抗力の事由によるキャンセルのプロセスについて
万が一、不可抗力の事由によりホスト側から相談の開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合は、相談がまだ開催されていないタイミングにおいてのみ、ホストが速やかに以下のプロセスに沿って対応するものとします。
- 開催キャンセルを決定した時点で、メッセージ機能を用いて、予約者に対して開催をキャンセルすること、キャンセルと同時に返金処理が行われる旨を伝えていただき、当該開催日程の「リクエスト履歴」ページ内の「キャンセル」ボタンから、開催のキャンセルを実行する。
- 処理の実行に際しては、キャンセル理由およびキャンセルと同時に返金処理がなされる旨の説明を併記する。
また、開催のキャンセルに際する返金や相談の振替実施などの一切の対応は、ホストに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。
9.ゲスト側の理由による参加キャンセルについて
- ゲストによるキャンセル申し出について
ゲストは当社の定めるキャンセルポリシーに従い、相談予約のキャンセルが可能であり、当社は相談料をゲストに返還するものとします。
なお、ゲストのキャンセルについては、当社側の理由によりキャンセルが実行できなかった場合を除いて、返金を伴う予約のキャンセル成立には、ゲスト自身がサイト上でキャンセルの実行を行い、キャンセル確定の自動通知メールを確認する必要があります。
ゲスト側からの任意の連絡のみでは予約のキャンセルは成立したものとはみなされませんのでご留意ください。
- 開催終了後の返金対応について
ゲストの当日の不参加がやむを得ない理由であった場合など、ホストが個別判断で返金をしたい場合、開催終了後一週間までに、お問い合わせフォームより当社へその旨をお伝えください。ただし、利用規約上は、ホストとしてゲストに返金する義務はありませんので、その対応及び判断についてはホストの判断に委ねるものとします。
最後に、開催キャンセルおよび返金プロセスの実行については、一度実行するとシステム上取り消し及び変更処理ができないことを理解し、慎重な判断と対応をする必要がある旨ご留意ください。
10.オンライン相談について
オンライン相談とは、ビデオ会議ツールを使ったオンライン形式の相談を指します。
- 開催できるオンライン相談の要件
「おとなの新路相談室」で開催できるオンライン相談は、ビデオ会議ツールを用いて、ホストとゲストがリアルタイムでコミュニケーションを取りながら相談をおこなう開催形式であることが必要要件となります。
そのため、以下のような開催形式の相談はオンライン相談として開催することはできません。
- ゲストに対し、予め撮影した動画を送付する、動画サイトのURLを案内するといった形式の相談
- 開催日時に動画を再生・視聴するのみの相談(相談中に資料として動画を見せることはこの限りではありません)
- ゲストからの提出物をホストが添削するのみで完結する相談
- ホスト側から一方向にて映像・音声を配信し、予約したゲストの参加がホスト側で確認できない形式の相談(Live配信など)
- ゲストからの質問などのコミュニケーションを一切受け付けないような形式の相談
- オンライン相談に必要な環境について
ホストは、相談を配信するための外部環境、通信速度等、安定してオンライン相談が開催できる環境づくりに努めるものとします。なお、PCをはじめとした各種機器、通信費などオンライン開催に必要な環境はホスト自身で用意し、かかる費用はすべてホストの自己負担となります。
- 接続サポート・トラブル対応について
相談への接続方法の案内、当日の接続に関するサポートはホスト自身がおこなうものとします。ホスト・ゲスト共に当日の接続サポートは当社では対応しかねますので、事前に接続テストをおこない、スムーズに開催できるよう十分に準備をおこなってください。
なお、接続トラブル軽減のため、参加URL等の接続方法の案内は開催開始の直前ではなく、時間に余裕をもってはやめにゲストに案内するよう心がけましょう。
- 開催の中止について
相談開始前・開催中において、機器または通信トラブルにより相談の開催が困難な場合は、ホストは、参加者と話し合い、開催キャンセル(返金)または、別の日程にて再度開催するなど、適切な対応をとるものとします。相談中に発生した機器・通信トラブルの原因の特定、責任の所在について、当社は一切の判断ができかねますので予めご了承ください。
- 相談の録画について
相談のプロモーション、参加者への復習等を目的として、相談内容の録画をする場合は、事前あるいは当日に参加者にも承諾得ておこなうものとし、参加者の映像・声を含むデータファイルを無断でインターネット等に掲載することがないよう十分注意をしてください。
11.ゲストとのコミュニケーションについて
ゲストとのコミュニケーションとは、ホストとゲストとの間で、開催当日およびその前後にメール、メッセージなど、オンライン、あるいは対面で発生するすべてのやりとりを指します。
ホストは、相談の開催のみならず、相談内容や準備及び事後の対応などについて、何らかしらの変更や遅延の余地が発生する場合は、ゲストに不安を与えないようタイムリーなコミュニケーションを心がけるものとします。
仮にホストからのコミュニケーションの著しい遅延や対応不足がゲストの不安を招き、当社へのクレームが頻繁に発生する場合は、当社はホストに警告を発する場合があります。
もしホストが当社の警告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと当社が判断した場合は、ホストはそれ以降、相談の作成・開催およびその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。
12.ゲストからの異議申し立てとクーリングオフ期間について
相談におけるゲストからの異議申立てとクーリングオフ期間について
当社では、相談の場合は、相談の開催終了日時から1週間の間を"クーリングオフ"期間と定めています。相談を相談したゲストは、"クーリングオフ"期間中は、相談が現実に開催されたのか否かについて、当社に異議申し立てができることとします。
異議申し立てを受けた後、当社は相談開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまではホストへの支払いを止める権利を持つこととします。