1967年東京生まれ。2019年にキャリアコンサルタント(国家資格)を取得して以来、企業に勤めながら、週末はカウンセラー/コーチとして、20代から50代の男性・女性、様々なご相談を伺ってきました。
1990年に大学を卒業して都市銀行に就職するも、本来の自分と職業人としての自分のギャップを感じ、30歳を前にフードチェーンに転職。店舗営業を約2年経験後、結婚を機に自分のキャリアを再構築すべく再び転職。大手製造業の子会社で情報処理サービスの成長を下支えするスタッフとして、カスタマーサポート・品質保証・事業管理・経営企画等、約23年間勤務しました。
自社の構造改革が始まった頃、Gallup のクリフトン・ストレングス(ストレングス・ファインダー)と出会い、自分の強みが「他者に対する共感力・傾聴力」にあることを知り、51歳でGallup 認定ストレングスコーチの資格を、52歳でキャリアコンサルタントの資格を取得。53歳で早期退職・再就職にチャレンジし、現在は人材開発・組織開発系コンサルティング企業で、企業向けキャリア研修の企画・提案やキャリア・カウンセリングに従事しています。
プライベートでは 学習者としての時間も、夫としての時間も大切にしながら、「話したいことを言葉にする」ことをテーマとする YouTube/Spotify でのポッドキャストプログラム「ありのまま商店街」のパーソナリティを続けています。
カウンセリング・コーチングでは、これまで主に以下のようなご相談を伺ってきました。
・自分の思いや考えを整理したい
・自己肯定感を高めたい
・自分を変えたい
・やりたいことを見つけたい
・自分の強みを発揮したい
・自分らしく生きたい
・中長期的なキャリアプランを考えたい
・チームワークを変えたい
・キャリアの転機に対応したい
・転職するかしないかを決めたい
・自分の事業を始めたい
・新しい事業の企画を考えたい
「自分の状況がよく理解できた」
「気持の整理がついた」
「気づかなかった自分の個性(強み)に気づけた」
と、ご自身の「気づく力・行動する力」によって前に進んでいかれる方が多かったように思います。
人生には、就職する、結婚して家庭を築く、転職する、休職する、再就職する、仕事を辞めて引退するなど、様々な「転機」があります。長く歩めば歩むほど、心と身体の変化も感じること増えてきます。
私も様々な転機の度に、いつも一人で考え、自分の進みたい方角を見つけてきましたが、振り返ると、いつも「誰かに相談したい」「自分の気持を誰かに聞いてほしい」という気持がありました。
変化の激しい時代、一人の人間として、働き、暮らし、生きていくだけでも「大事業」と言えるでしょう。モヤモヤしたり、悩んだりした時に、相談相手や話し相手がいることは、このような時代において必要なことだと思います。
友達にも家族にも打ち明けられないこともあります。また「くよくよするな」「大丈夫!」「あなたならできる」「がんばれ」といった言葉で会話が終わってしまい、本当に話したかったこと、相談したかったことが言葉にできなかったというご経験を皆さんもお持ちではないでしょうか。
私が大切にしたいことは、あなたの人生の専門家はあなた自身であるということ。
会話を続けながら、あなたの主体性や未来への希望を見つけ、よりよい未来を一緒に探していくこと。
あなたを取り巻く環境をあなたのステージととらえ、よりよい人生の物語の脚本家、そして主人公になるための話し相手、相談相手でありたいと思っています。
最初に、お互いにご挨拶し、自己紹介をさせて下さい。
前半では、ご相談の内容を伺います。
中盤では、ご自身のこれまでについて伺い、強みや「希望」を探索していきます。
後半では、ご自身のこれからについて話し合い、取り組めそうなことを言葉にしていきます。
最後に、ご感想を伺うとともに、私が感じたこともお伝えします。
なお、ご希望の方には、転職・再就職・副業等の経験談もお伝えしています。
もちろん、このような進め方でなくても構いません。
お話ししたいことから、お話し頂ければと思います。
親身になってお話してくださってとても嬉しかったです。
また、資料も用意してくださりとてもわかりやすかったです。
本当にありがとうございました。