人の想いに寄り添うインタビューをライフワークとしてきた私。最近は、人と人がつながる場づくりをはじめました。どちらも私の中のbeから発露したdo。自分らしいbeを探究したい方とめぐり逢えたら嬉しいです。
大学卒業後、大手電機メーカーにSEとして就職。それなりに楽しみつつも「なにか違う」と感じ、在職中に独学で気象予報士を取得。CS放送局に転職し、気象コンテンツの企画制作を行う日々の中で環境問題に出会い、より良い社会環境づくりを伝えることに情熱を燃やすように。
番組制作のための情報収集の際にウェブマガジン『greenz.jp』に出会い、副業ライターに。人の想いに寄り添うインタビューを重ねるうちに魂が喜び力が湧いてくるような感覚を覚え、フリーライター・エディターの道へ。約10年、ウェブ、雑誌、書籍等さまざまなメディアにおける情報発信を行う他、ライター養成講座の講師も担当。
子どもが生まれたことを機に、2018年に日本一周キャンピングカーの旅『育休キャラバン』、2019年には自宅の一部を地域に開く『うみべのとしょかん』等、家族プロジェクトを遂行。
2021年1月、広告プランナーの夫とともにあり方探究会社「株式会社be」を設立。同年9月には第一弾事業として茅ヶ崎の海辺にコワーキング&ライブラリー「Cの辺り」の運営を開始。オーナーとして、地域のみなさんとともに、人と人がつながる場の生み出す可能性を探究する日々を送っている。
神奈川県茅ヶ崎市在住、2児の母。チーズとバゲットとフルーツグラノーラが好き。
「やりたいことは何?」という問いかけに、私はずっと、しんどさ感じていました。それは、この問いに、「何者かにならなければならない」という強い強い圧力を感じていたから。「何者でもない自分」を否定されているような感覚を覚えていたから。そして、「やりたいこと」=「すでにある職業」だと思っていたから。
特に秀でた才能もなく、心惹かれる職業も見つからなかった私。問われるたびに、自己肯定感は下がっていく一方でした。
でも模索の中で生きていた20代の頃、さまざまな出会いの中で、「自分の仕事は自分でつくる」ということを知りました。「選ぶ」のではなく「つくる」と知ったとき、世界が一気に広がった気がしました。
でもいざ「つくる」となると、それはそれでまた大変なのですが、そのときに礎となってくれたのは自分らしくいられる「be(あり方)」を見つめたこと。beさえ定まっていれば、なにをしていても「自分である」という感覚でいられるようになり、凝り固まっていた心はどんどん自由になりました。
相談では、そんな自分の経験をいかし、その方の歩みや想いをお聞きする中で、一緒にその方らしい「be」を見つめてみたいと思います。「なにをやりたいかわからない」という方や「いまの仕事にモヤモヤしている」という方も、きっと対話の中で「自分自身」が喜ぶ生き方・あり方が見えてくると思います。
自分自身を大切にする生き方への第一歩を、ぜひお手伝いさせてください。
イントロ(10分):ゲストの方の現在地、課題、悩みをお聞きします。
ストーリー(20分):ゲストの方のこれまでの歩みをお聞きします。
対話(20分):ホストから問いを投げかけ、体験談を交えながらbe(あり方)について対話をします。
ネクストステップ(10分):ゲストの方らしいbeを見つめて、一緒に次のステップを考えます。