さまざまな広告の裏側で暗躍するエンタメ人材の目利き人。人の個性が最大限発揮される接点を生み出すことを生き甲斐とする。本業の傍ら、仕事旅行社の職業体験プランナーとしても活動中。
TVCMなどの広告をメインに、モデル・俳優など幅広いキャスティングを行っています。新卒で大手独立系広告キャスティング会社に入社。その後、同業他社やタレント検索サイト企業などを転々としながら知見を深め、2017年1月に独立を果たしました。2018年からは「らしさが活きる接点づくり」をライフテーマに掲げ、自身のキャリアを広げるための新しい活動を模索。その流れの中で仕事旅行社にジョインし、同社の編集ライターとして職業体験や求人記事の企画・取材・執筆を行うように。また、同時期にキャリアコンサルタント国家資格も取得。ここ2、3年は広告・芸能の領域から、キャリア形成支援の領域に足を踏み込みつつあります。総じて、人の個性や才能を発揮させる営みに強い関心を抱いています。
芸能という狭い領域ですが、これまでさまざまな人の個性や才能を見つめてきました。
流行り廃りの激しい世界ですし、成功の法則なんていうものは未だにわかりません。
ただ、活躍している人たちは、間違いなく自分自身を極めた人たちだと言えるでしょう。
特に、強いコンプレックスや偏愛を持っている人ほど活動の息が長く、
多くのファンを獲得しているように見受けられます。
このことは、芸能に限ったことではないように思います。
自分の繊細な部分を見つめ、バネにし、武器にする。
自分らしく働くためには、こういった「弱さの編集」に取り組む場面が必要不可欠です。
かくいう自分自身も会社員時代はダメダメなヤツでしたが、 弱さから活路を見出し、いまは自分らしい働き方を実現できています。
すでにやりたいことをお持ちの方とは、具体的なトピックを中心に。 やりたいことがぼんやりしている方とは、自身の”らしさ”について気づきが得られるようなお話ができればと思います。
(相談のお品書き)
こんなことが話せますよ、というサンプルです。相談内容に応じてアレンジできます。
もちろんキャスティングの仕事について知りたいという方のご相談も大歓迎です。
○「野良社員」として生きてみる: 独立前は、野良猫みたいな社員をやっていました。そこでの経験が独立後に活きていたりします。 (どういうこと?と思った方はぜひ聞いてみてください)
○自分を支える「ライフテーマ」を見つけよう: パラレルワークが普通の世の中になったとき、報酬やスキルだけではない、自分なりの軸を持っているとブレずに済むはず。私が仕事旅行社にジョインしたのも、ライフテーマを突き詰めた結果でした。
○ひとり会社のブランドづくり: 常にレッドオーシャンなキャスティング業界の中で、いかに独自性を保っていくか。普段から心がけていること・実践していることを、ざっくばらんにお話できればと思います。
・相談のテーマについてヒアリング。セッションのゴールをできる範囲で定めてみる
・自己紹介も兼ねて、簡単に相談員のキャリア・職業についてご紹介
・相談者の話したいこと・聞きたいことを自由にお話いただく
好きなことを突き詰めて仕事にしているご自身の体験エピソードを交えながらお話していただいて、
興味深いお話や参考になるアドバイスをいただきました。
☆を1つマイナスにしているのは、
私が普段から本を沢山読んだりしていて、すでに知っている、分かっているようなお話がいくつかあったこと。
私の相談内容も漠然としていましたし、普遍的な話の流れだったので仕方ないでしょうが、
「結局やっぱりその話ね」という印象は少なからずありました。
恐らくここに辿り着いてお金を払ってまで相談をするような人は、読書くらいはかなりしているんではないかと思うので、
色んなことを分かった上で相談していると思ってカウンセリングして頂けると、もっと良いかもしれません。
もちろんそうでない人もいるかもしれないですが。
結果的には料金とのバランスを踏まえて満足です。
こちらの相談内容があまり明確でないにも関わらず、
色々とお話し頂いてありがとうございました!