仕事が好きだからこそ、心地よく働きたい。ライフステージの変化に合わせて、制約があっても、自分らしさを損なわずに。会社員、個人事業主、NPO、起業、研究員など、色々な器でライフキャリアを創り続けています。
★2023年3月に受けた取材記事です★
https://telling.asahi.com/article/14870770
◆現在
・非営利型株式会社Polaris 取締役ファウンダー/Chief Story Officer
自由七科ラボメンバー
・一般社団法人幸せなコミュニティとつながり実践研究所 理事
・合同会社メーヴェ 代表(2023年1月創業)
・NPO法人Loco-working協議会 代表理事
・立教大学社会デザイン研究所 研究員(働き方における女性のライフストーリー研究)
・日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー
・カラーセラピスト(Aura-soma+タロットリーディングなど)
★すべての経験をもって「ライフキャリア・ナビゲーター」です。
◆過去
1994年~2003年 株式会社電通国際情報サービス
2002年~2011年 NPO法人せたがや子育てネット、子育て支援グループamigo
2007年~2013 アミーゴプリュス合同会社(共同創業)
2010年~2012 駒澤大学経済学部非常勤講師
――
◆キャリアの始まりはIT系企業
就職氷河期の入り口でIT系企業正社員としてキャリアをスタート。時代の追い風を受けながら会社が急成長して行く中で仕事の楽しさを知りました。私にとって、働くということは、多様な人たちとコミュニケーションをとりながら、共にゴールを目指すこと。自分が役に立てる喜びや創意工夫の面白さを知る場。そんなポジティブなものになりました。
◆27歳結婚、29歳出産。30歳でキャリアに行き詰まる
4期下の後輩と27歳の時に社内結婚、29歳で出産。とにかく仕事が大好きで、残業ウェルカムな生活をしてきたけれど、子育てしながらこの働き方は続けていけるのか?自分が納得できるのか?後輩である旦那はきっと、私が子どもを2,3人産み育てているうちに追い付き、追い越していく。それを心穏やかに見ていられるのか?会社の中に目指したいロールモデルも見つからない。女性である自分がこの組織でどんなキャリアを構築していけるのか。それ以前に、個としての自分がここで何をしたいのか、どう生きたいのか?「ワーママ」として必死に働く姿までは想像できても、その先のビジョンが見えない。会社員としてのキャリアへの迷いを抱えながら、子育てライフに突入。
◆子育ての不自由さの中で、新たな自由を知る。
たまたま連れられて行った子育てNPOで、今まで出会わなかったような人たちと出会い、やらなかった経験を沢山し、自分の世界の狭さを実感。「ママ友なんていらない、地域なんてめんどくさい」と思っていたけれど、それは私が勝手に「ママ」というラベルを貼ってきちんと関わろうとしなかっただけ。「ママ」という言葉に縛られず、どこにも所属していないからこその自由を味わおう。そんな風に思えるようになりました。
新しい経験を重ねていく中で、「一生働きたいからいったん辞めよう」と育休から戻らないことを決意。次に何かやり始めるなら、一生関わりたいと思えるようなことを探したいけど、まずは面白そうなことを追いかけてみようと考え、子育て支援NPOのスタッフに。子連れスタッフ→事務局→理事と関わり方を変えながら「当事者として社会に関わること」や、NPOの仕事としての面白さや意義深さを知り、「ソーシャル界隈」にどっぷりハマっていきました。
◆子育てはハンディじゃなくキャリア!
仕事は与えられるものじゃなくて創れるもの。自分たちが自由に創っていいんだということを知ったのは産後の人生最大の経験。「当事者としての想いや葛藤」こそが事業価値の源泉。既存の価値規範や常識にとらわれないで、自分たちが価値があると思えるものを追求していこう。「子育てはハンディじゃなくキャリア」なんだ!ということで、この言葉をキャッチフレーズとして掲げ、「当事者発信型、循環型の子育て支援」に取り組みました。
◆当事者としての思いの変化から軸足を変える
8年間子育て支援NPOに従事したけれど、関心が「子ども・子育て」から「母となったキャリア」「働き方の未来」に変化。新しい価値観、新しい人生へ導いてくれた組織をから離れることを決意。2010年末、内閣府地域社会雇用創造事業ビジネスプランコンペで採択されたことをきっかけにPolarisを創業。2021年8月で10周年を迎えました。
◆働くことと学ぶこと、生きることを探究する
2016年に代表を交代し、私は自分の新しい役割を見つけるために立教大学大学院21世紀デザイン研究科に進学。「Polarisの実践は、社会にとってどんな価値があるのか」ということを明らかにするための研究を開始。当初は「ソーシャルイノベーション」「ソーシャルインパクト」といった切り口で研究したいと考えていましたが、何をしているかよりもなぜしているのか、ということの重要性に気が付き、子育て中の女性たちの「働くこと」にまつわる様々な思いに改めて着目。「ライフストーリー・インタビュー」をベースにした研究に変更しました。修了後も立教大学社会デザイン研究所に所属し研究を続けています。
火曜日 | 08時00分〜22時00分 |
水曜日 | 16時30分〜22時00分 |
木曜日 | 08時00分〜22時00分 |
土曜日 | 09時00分〜22時00分 |
日曜日 | 09時00分〜22時00分 |
◆私らしく生きることと誰かと共に生きることの葛藤こそ、自分らしい人生のヒント。
・ライフイベントによる日常の変化や変化にまつわる葛藤を、自分らしさを確認する機会だったり、何かを捨てたり、何かを始めるきっかけにするためのお話し相手になれます。
「あなた」のことを教えてください。
・ライフステージに合わせて、自分が望む働き方、子どもたちに残したい未来の選択肢を創るための事業に取り組んできました。会社員、個人事業主(カラーセラピストなど)、起業(NPO、合同会社、株式会社)、研究者など、多様な器とスタイルでやってきたので、とにかく色々な経験とつながりがあります。
・今まで色々なことをして来ました。確信がないまま始めた事も沢山ありますが、今となってはそれぞれの要素が、「私」という個人の中ですんなり束ねられています。あれこれやりたいことがあって、色々やっているけれど、うまくまとまらない気がする。「何がやりたいの?」と聞かれてしまう。逆に、自分が何をしたいか分からない、そんな強い思いはない、と思っている方には、何かヒントになるかもしれません。
・自分らしく生きることは、時に誰かとの共同生活の葛藤の火種になったりもします。私自身、家族や仲間と共に、自分らしく生きること、一人一人の個性が生かされることを大切に過ごしてきましたが、その中でパートナーとはすれ違ってしまい、20年の結婚生活に終止符を打ちました。多様性の時代、変化の時代、100年ライフの中で、パートナーシップや家族の形もきっと、変えていかないといけないのだと思います。離婚したことでやっと対等な存在になれた気がするし、子どもたち含めて「新しい家族の形を模索する」ことに向き合えたことは今となっては「よかった」と思えたことですが、それでも葛藤のさなかにいるときは「自分自身のために一番やりたいことは離婚、子どもたちのために一番やりたくないことも離婚」という葛藤でなかなか踏み出せませんでした。でもある人から「離婚は、機能しなくなった家族関係に終止符を打ち、前に進んだということ、賞賛に値する」という言葉をもらい、「お互いを尊重し、よりよい家族の形を模索するための誠実な決断だ」と思えたことで前に進むことができました。
夫婦のパワーバランスや、性別役割分業のようなもの、子としての自分の未消化な思いなどがあるなら、そこに目を向けてみるのも、自分らしい人生、ライフキャリア構築のための大切なプロセスとなると思います。過去に縛られず、未来に向けておはなしできればと思います。
・「ライフストーリー」の研究者でもあります。ライフストーリーとは、あなたが生きてきたライフについての物語。自らのライフストーリーを語るプロセスは、過去の出来事の意味を再確認、再定義したり、言葉にできない内面の混沌を受け入れ、「自分らしさ」「自分ならでは」といった個性や価値観を発見していく(オーセンティックであること)プロセスそのもの。ライフストーリー・インタビューという協働によって、その場にいること、プロセスを進むことを見守ります。
◆自分自身に向き合うことは、時に恐ろしく、不安なことですが、誰かがいるからこそ、自分ひとりでは向き合えなかったことや、一人では抱えきれなかったものを出したりおろしたりできるのも真実です。不安や葛藤の正体、抱えている課題やその奥にひそむ願い、本質的なあなたらしさを見つけるきっかけになったらうれしいです!
1.prologue (~45min.)
はじめましての場合は、まずお互い自己紹介。
2回目以降の場合は、チェックイン。最近どんな感じですか?どんなお話したいですか?
*オプションなしの場合はここで終了。時間いっぱい対話、雑談しましょう。
2.dialogue or life-story interview
今日話したいことなどをもとに対話します。
ライフストーリー・インタビューを希望される場合は、インタビュー形式で進めます。
3.feed-back&foward
今日の振り返り、まとめ。次回への整理など。
4.epilogue
セッションのおわりに。
ありがとうございました。
NPOを続けていくための相談をさせていただきましたが
すぐにできるチーム作りのことから、
組織を育てていくことよりここちよく働きやすくするためのアイデアなど
実際に経営されているからこその経験談によるアドバイスをいただけて
よかったです。私も頑張ります!
またよろしくお願いいたします!
30分という短い時間の中で的確であたたかい言葉をたくさん頂きました。紹介して頂いた方ともお会いして新たに前に進む力になりました。ありがとうございました。
火曜日 | 08時00分〜22時00分 |
水曜日 | 16時30分〜22時00分 |
木曜日 | 08時00分〜22時00分 |
土曜日 | 09時00分〜22時00分 |
日曜日 | 09時00分〜22時00分 |