30歳のときに、未経験の本づくりの世界に飛び込む。現在は、さまざまな働く人たちの「想い」に伴走し、その「作品」を最適な形で発信するサポートをしています。
大学卒業後、地方での会社員生活やライター活動を経て、30歳のときに東京へ移住。作家の代理人を務める「アップルシード・エージェンシー」に入社する。以降、書籍になる原稿や書き手を発掘し、著者の代理人として出版社への売り込み・交渉から、執筆や販促のサポートを行うエージェント業務に従事してきた。小説やエッセイなどの文芸書からビジネス書、実用書まで、担当した書籍は約250冊。ビジネス領域での得意分野は、マーケティング・ブランディング・商品サービス開発・起業・コミュニティデザインなど。書く人・作る人と二人三脚で、書籍や新聞雑誌、Webや映像媒体など、「想い」に沿った情報発信や「作品」の発表ができるよう戦略を練る。2018年より副社長として経営業務にも携わり、現在はひとりの娘の母として育児と仕事の両立も模索中。
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30歳のとき、私は子どもの頃から憧れていた「出版社の書籍編集者になりたい」と東京へ移住しました。しかし未経験の私が十数社受けても、結果は不採用続きでした。
半年以上粘って採用通知をいただいたのが、小さな出版社と、作家の代理人を務める「アップルシード・エージェンシー」でした。欧米では一般的なエージェントシステムですが、日本ではまだ珍しく業界の慣習に負けずに成功をおさめているその会社には、当時注目が集まっていました。でも、編集者に拘泥していた私は、お断りしようとアップルシードの社長に会いに行きました。
私の想いを伝えると、彼は満面の笑顔で「残念だなあ。作家と二人三脚で社会に影響を与える。絶対にウチの仕事がいちばん面白いよ」と言ったのです。仕事内容よりも、自分の仕事が好きでたまらず、そのことを伝えずにはいられない様子にぐっときました。「この会社で働いてみよう」と決断した瞬間でした。
社長の言葉通り、入社後は刺激的な仕事が待っていました。さまざま仕事をする人たちとの素晴らしい出会いがたくさんあり、対話を通じて彼らの想いを引き出し、目指す未来や理想の働き方を共有し、作品を作り、世の中に発信するサポートをしてきました。彼らの本質に触れる仕事には、いつもわくわくしています。
昨今、「今の仕事や会社を続けていいのか」と未来や理想を描けずにモヤモヤしている人が増えていると聞きます。自分の「好き」や強みが分らない人とは、対話を通じて、一緒に興味関心の方向性、理想の働き方、今後の課題を見つけることができるといいなと思います。さらに、書くことやもの作りなどクリエイティブ領域やコンテンツビジネスに関心が高い人であれば、ステップアップに向けてより具体的なアドバイスが提供できると思います。みなさんの仕事や人生における「好き」が見えてくる、形になる、そんなお手伝いができると私も嬉しいです。
最初20分:お互いの自己紹介・悩みの現状のヒアリング
中盤40分:参考になりそうな経験談などの提供・対話を通じて興味関心や理想、課題を言語化
最後10分:相談内容のふりかえり
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