リアルタイムで話を可視化するフリーランス。
個人に対して対話とリアルタイムの視覚化を組み合わせた一対一の思考の整理サービス「可視カフェ」や、イベントや会議で議論や対話の場でのファシリテーショングラフィックを実践中。
1990年生まれ、フリーランス6年目。
■学生生活
桜島や幕末、黒豚などの「観光」を主要産業の一つとしている鹿児島市で生まれ育つ。
「地域の文化や資源が、磨けば地域にお金が落ちる素となる。観光って一体何だろう?」と気になったことから、大学では文化人類学を専攻。鹿児島のゲストハウスをフィールドに、観光人類学、ホストゲスト論などを研究する。
■新卒で旅行代理店へ
その後、「まずは旅行や観光の構造が知りたい」と旅行代理店に新卒入社、手配や造成を行いながら旅行業界の構造や流れを学ぶ。
■地域おこし協力隊へ
2013年、「やっぱり地域の受け入れ側から観光に携わりたい!」と、鹿児島県薩摩川内市の地域おこし協力隊 へ。下甑(しもこしき)島で地元住民を主体としたツアーや体験プログラムなどの着地型観光商品の企画を担当。結婚する際には「関ちゃん、どんなやつと結婚するか、おい(私)に会わせんか!見てやらんなら。」と言ってくれるような、大切な島の父や母(祖父や祖母)がたくさん出来る。
■フリーランスとして起業
2017年、地域おこし協力隊を卒業。話の内容をその場で描いてプロジェクトやイベントをサポートするのが役立った経験から、フリーランスのグラフィッカーとして独立。
■現在
2019年に鹿児島から東京へ拠点を移して活動中。
対面やオンラインを中心に、話のリアルタイムの可視化を行っている。
全国津々浦々生活を行う、転勤族の妻。
月曜日 | 10時00分〜20時00分 |
火曜日 | 10時00分〜20時00分 |
水曜日 | 10時00分〜20時30分 |
木曜日 | 10時00分〜20時00分 |
金曜日 | 10時00分〜20時00分 |
土曜日 | 10時00分〜20時00分 |
日曜日 | 10時00分〜20時00分 |
「私は鹿児島で、観光業界のお仕事をずっとしていくのかも。心配性だからしっかりした会社で働きたいな。」
大学を卒業時、なんとなくそう思っていた私。
それが今はフリーランスのグラフィックレコーダーとして、観光業をはじめ多様な業界の方と一緒にお仕事しているなんて、あのころの自分に伝えたらびっくりするんじゃないかな、と思います。
転機は、転勤族のパートナーと結婚することが決まったこと。
それまで大切にしていた「観光業界に身を置き、地域に根を張り“土の人”して働く憧れ」をいったん手放して、自分が「外からの“風の人”として、当事者として取り組む“土の人”を業界に限らずサポートする働き方をする」と決め、フリーランスとして起業しました。
でもそれは自分にとっては働く軸を変えたというより、軸は変えずにそれを見る視点をずらした感覚。
今でも「あの時、起業を決めて良かったな」と思える、自分にとって良い決断でした。
その決断をする時には「自分の軸って何だろう…何を大切に働きたいんだろう。」と、正解の無い問いに対してたくさん考え悩みました。
その時助けてもらったのは、友人や先輩、普段あまり関わりの少ない業界や立場の方などたくさんの方に話を聞いてもらったこと。そうして、自分のなかに色んな働き方や私へのアドバイスをストックすることは、自分で決める参考になりました。
この時間では私の事例をお話しすることで、みなさんの中に一つ「ストック」をお渡しできたら良いなと思っています。
ご希望があれば、フリーランスとして「素敵な仕事が、また素敵なお仕事を呼ぶ」ように日頃、働き方で意識していることもおすそ分けできます。
最初の10分:自己紹介、この時間の過ごし方を二人で決める
中盤の40分:私の事例をお話します&あなたのお話を聞かせてください
ラスト10分:この時間を振り返って一緒に次の一歩を考えます
漠然とした不安や悩みを真摯に受け止め、いろいろご助言いただき、シンプルだけどとても大切な「自分自身へ関心を抱き、必要な情報をキャッチするアンテナを取り戻すこと」を思い出させていただきました。また、自分の得意を広げていくうえでちゃんと理論と結果を周囲に伝えていくことも大切だなと感じました。ご多忙のところお時間いただきありがとうございました。
月曜日 | 10時00分〜20時00分 |
火曜日 | 10時00分〜20時00分 |
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