「僕たちの仕事は、ものをつくるだけじゃない。伝統と文化を守り、さらによいものへ進化させて、次世代に受け継ぐ。そういう仕事なんだ。」
浅草の提灯職人の言葉にハッとさせられてから、私たちは伝統と文化に関する産業振興のお手伝いを数多く行ってきました。そして、全国各地の伝統産業や確かな技術が発揮されるものづくりの現場で感じたのは、いつの時代も、一つひとつの仕事が文化を生み出してきたということでした。
これまでにないほどに人と情報の流れが増したこの時代だからこそ、これまでになかったコラボレーションが生まれ、新しい文化が創り出されていくのだと、私たちは信じています。
世界に誇れる日本文化の継承と創造を目指して。
大学卒業後、株式会社セリク入社。フランスの技術や商品を日本企業に導入する仕事に携わる。その後モナコ大学で MBA を取得し、2006 年より株式会社ホンダコンサルティング入社。HONDA グループの経営再建を行う。
2011 年、株式会社 Culture Generation Japan を設立。
東京都美術館との「Tokyo Crafts&Design」や、中小機構「Next Market In」事業、経済産業省「MORE THAN PROJECT」などに参画し、伝統工芸品や地域資源を国内外へ広く紹介している。
2016年 現代の楽市・楽座『JAPAN BRAND FESTIVAL』 を共同代表として設⽴。⽇本各地のLOCAL to GLOBAL 事業をつなげ、新たな価値を⽣み出す共創プラットフォーム として活動をスタートした。2018年 『JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL』開校。
2019年 香港にサステナビリティをコンセプトとしたマルチレーベルショップ『HAUSTAGE』を開店。また同年、和食器サブスクリプションサービス「CRAFTAL」をスタートした。
独立して約10年、日本全国の地域企業300社以上の現場を訪問し、多くの魅力的な作り手の方と出会い、
どのような未来や新しいビジネスを描けるのかを共に考えてきました。
皆さんが生まれ育った地域、支援したい地域にも、様々なポテンシャルを持った作り手の皆さんが沢山いるはずです。その作り手の皆さんと何か新しいアクションを起こしたくても「最初の一歩が分からない」という方は、ぜひご相談ください。
どういうサポートができるのか一緒に考えていきましょう!
明日から始める具体的なアクションプランを明確にして走り出しましょう。
前半:お互いの自己紹介、課題感共有
中盤:プロジェクト骨子ブレスト
終盤:アクションプラン明確化