順風満帆の会社員生活をメンタルダウンから51歳で早期退職。一転して悪戦苦闘と試行錯誤の50代を過ごしました。それが60歳での起業につながりました。60歳になったときに ①会社での再雇用 ②退職して職探し 以外の選択肢をもつために50代をどう過ごすかを一緒に考えましょう。
27歳で設立4年目の富士通グループ・ソフトウェア開発会社の教育担当者に転職。会社の状況や今後の事業計画、役員や現場の思いなどをヒアリングして、課長が三年目社員を、三年目社員が新人を、グループリーダが新人フォローを担当する教育体系を作り上げた。この結果「自分たちの部下や後輩は自分たちで育成する」という風土ができた。
当時「35歳定年説」のあったソフトウェア技術者のモチベーションを回復するためにキャリアデザイン研修を導入。「自分で考えて決めて行動する」を合言葉に、社員一人ひとりが自分の働く意味を考え、意欲をもって業務に取り組むことを推進した。
40歳で管理職になり、合併のため親会社に転勤。全く新しい環境で、また信頼される関係づくりからスタート。
43歳で全社のキャリアデザイン研修立ち上げprojectに異動する。ここでも「自分で考えて決めて行動する」をキャッチコピーとして掲げ、自分のキャリアを自分で創っていくことを全社に拡げ、伝えた。
2011年体調を崩して、早期退職。男女共同参画センター、求職者支援訓練校、自治体の就労支援施設で就職支援のキャリアコンサルタントとして経験を積む。
労働市場での支援経験、広がった視野をもう一度企業での社員育成に活かしたいと思い、独立。Officeまいとれいやを設立した。
「まいとれいや」はマイトレーヤ、弥勒菩薩(みろくぼさつ)のこと。衆生をいかに救うか考え続ける弥勒菩薩のように、クライアントのために考え抜いてお役にたちたいとの思いを込めている。
「可能性を拡げて納得できる働き方を!」を理念に、ミドルシニアを中心に働く人が「自分で考えて決めて行動する」ことをサポートしている。
Officeまいとれいやホームページ https://mait.jp/
働き方ポータルサイト「ツナゴーカ」にて「新米教育担当アツコがんばる!」掲載中 https://tsunagoka.com/category/column/
ミドルシニアの働き方支援が得意です。
特に50歳代で役職定年を控えた方に、「60歳時に働き方の選択肢を3つ以上持つ」ために、50歳代で何をするかを計画することを提案しています。
それは「セルフ・ブランディング」をしっかり決めることです。聞き慣れない言葉かもしれません。自分の強みをどのマーケットに売るかを考えて決めて行動することです。
私自身が50代は試行錯誤で過ごしました。しかしその結果、60歳でフリーランスになると言う選択ができました。
既に定年70歳の時代が始まっています。50代の10年間をもう一度自分のために使って、リスタートをかけてみませんか。
1.導入
簡単にホストの自己紹介をします。ゲストからの信頼を得ることが目的です。
2.ゲストのお話を聴く
今日はどんなことお話しになりたいのか、じっくりと聞かせていただきます。
3.セッションのゴールを共有する
このセッションで何を取り上げるのか、ゲストの希望とホストからの見立てを共有して合意します。
4.解決策の検討
ゴールに向けてどんな行動をとるのか一緒に考えて、整理します。
5.アクションプランの決定
ここまでの内容を踏まえて今後のアクションプランをゲストが選択します。
6.まとめ
セッションの内容を整理し、必要なら次回のお約束をいたします。