暮らし、を軸に。水木しげるを追っかけ、鳥取へ。“境界”を行き来しながら「書く」「つくる」「まぜる」など。行政サポートから自主事業まで、を、会議室から現場まで。古民家で1人と猫5匹暮らし。妖怪検定中級。
昭和/平成の狭間、1988年、長崎/平戸島生まれ、沖縄/伊平屋島育ち。2007年、大学を機に上京。バーテンダー、ITベンチャー営業職を経て、2013年よりフリーランス(屋号は「ケケケ」)。
2014~2017
ライターとして、「移住」「小商い」「地域史」などを領域とし、取材で各地を周る。企画・執筆は『マチノコト』『仕事旅行社』『ココロココ』『京都移住計画』『TOWN SQURE(Square)』など。その他、バーテンダーとして出張カクテルや、コミュニティマネジャーとして拠点開発・運営などで場づくりに携わる。
2018 鳥取で拠点をつくる / ①空きない②飽きない③商い「アキナイイエ」project開始
2019 地域自主組織なわのわ設立(元副代表)
2020 株式会社Next Commons Lab 参画(ローカルパートナー)
合同会社TENG 設立(拠点開発、クリエーターのマネジメント、移動促進、地域文化の研究等)
2021 新電力「TENG DENKI(powerd by SOCIAL ENERGY)」リリース
2022~ 水木しげるゆかりの地・鳥取/境港や東京/調布の拠点づくり(予定)
三年間、ただ暮らしてただけなんですけど、仕事ができちゃいました。
その一方で、ぼくには特に肩書きがあるわけでもなく、それでも”地域しごと(小商い)”というのはつくれるのです。
「肩書きがない人」という肩書きを書かせてもらいましたが、実際には「固定された肩書きがない」でして、関わるプロジェクトによってその役割は移ろっていくため、そもそも肩書きなどあってないようなもの......が真意でございます。
基本的に、名刺交換だってしません。時折、せざる得ない場面があっても、屋号と電話番号とアドレスがあるだけの名刺をお渡しするのみ。
強いて肩書きを言わなくちゃいけないのであれば、"テンダー(世話役)"なのですが、少々こそばゆくてしょうがないので、やはり「肩書がきない人」なんです。
ぼく(おそらく、ローカルで活動する、多くの人たち)が気にしてるのは、”職業”という肩書きではなく、”職能”という「自分が何ができるか/提供できるのか」ということ。あるいは、その地域/場所に”居る”ことで、観察し、傾聴し、発見した困りごとに対するソリューションを考えるという姿勢なんだと思います。
振り返ってみれば、何気ない雑談から相談が生まれ、相談から仕事が生まれるという、小さなコミュニケーションありきの、”なりゆき”なケースが多いんですよね。少しだけ気持ちは、樹木希林さん。
さて、話は戻りまして、自分でいうのもなんですが、ぼくは肩書きはなく、何者なのかもよくわからない、チャランポランな人間です。ただただ、自分がどういう暮らしがしたいか、逆に自分がしたくないことは何なのか、を自問自答しながら、日々をのらりくらりやっています。
その中で(未経験のことでも)自分ができることを探り、職能を磨き、活かせるようにと切磋琢磨している真っ最中なんですよね。恥ずかしながら、超未完成。
現在は、「学び」や「ものづくり」を軸に、行政サポートから新規事業づくりまで、守備範囲はわりと広く、いろんなプロジェクトに関わらせてもらってます。新電力、廃校リノベーション、無人駅、ファブ、本と出版、カフェ、遊学拠点、コミュニティナースなどキーワードも沢山あって、多領域・多職能といえるかもしれません。
本題になりますが、以上も含めて、ぼくが相談に乗れそうな話はこんな感じでしょうか。
・地方移住するときどんなことを気にするといいか
・暮らしに合わせて働き方を整える/仕事をつくること
・どうやって地域での小商いをつくるか
・ライティングがどうやって仕事になったのか
・場づくりって具体的に何やってるのか
・多拠点活動についてのあれこれ
etc.
過去にまとめた/しゃべったことが、もしかしたら引っ掛かることあるかもしれません。パーソナリティも含め、覗いてみてもらえるとうれしいです。よろしくお願いいたしますー!
[blog]
https://note.com/omija/
[podcast]
https://anchor.fm/qeqeqe/
60min
[step 1]イントロダクション(まずはお互いの自己紹介からはじめさせてください)
[step 2]ヒアリング(相談内容を聞かせてください)
[step 3]作戦会議(ネクストアクションを一緒に考えていきましょう)
[⁺α]雑談しましょう(意外と余談が大事かも?)