高校中退し自信満々で世に出たが挫折。何十と転職を繰り返した苦い経験をリアルに伝えたい。しかし、一流有名人からホームレス、アウトローの取材を通して得た教訓は何か、けして後悔しないための体験を語りたい。
ビル清掃、倉庫管理、牛乳配達など底辺の生活をくりかえし、極寒青森で休みなしの肉体労働で知った働く意味。そして新聞社こま使い、業界紙記者をへて小さな出版社に辿りつく。お金儲けでない働く意味をようやく知る。
山田洋次監督、作家・森村誠一氏、作曲家・いずみたく氏など一流人から放浪者、アウトローまで取材。人は何のために働き、生きるのかをようよう得る。
一度の人生を後悔しないため、わたしのリアルな体験をぜひ伝えたい。
長い間、出版業にかかわり偉大な人から底辺に生きざるをえなかった人まで会ってきました。私自身が若い時に転職をくりかえし挫折の連続だったので、特に失敗し悩んでいる人のことは自分事のように思います。
働くこと、転職することを突き詰めていくと「どうしたら幸せに生きれるのか」に尽きます。若いみなさんはピンとこないでしょうが、70歳を過ぎた私には「生きるとは」が何かが見えてくるのです。
現在、千葉県の房総地方と東京の2拠点居住をしながら「町おこし」と文章講座を中心にまだ働いています。この中で転職、転居のツアー(仕事旅行社)をしていて、毎月、若い人に会っています。多くの相談、悩みを聞き共有しています。
私は理論的なことより体験したリアルな実践を伝えたいと思います。
1、何を悩んでいるかをリアルに聞かせてください。今までの生活ー家庭、学校、仕事、恋愛などの経過や悩みを率直に聞かせて下さい。
2、私の体験から具体的な事例を話します。ときには私自身のこともありますが、取材や編集で会った人たちの経験もお伝えできます。
3、その上で、可能な限りの提案、摸索を考えたいと思います。希望されれば直接、自然豊かな房総で会い、海や里山にふれながら相談しましょう。