はじめまして。市役所で働きながら「技師」という独特のキャリアに悩んで2枚目の名刺を持ってみたり、地域でコミュニティづくりに取り組んだりしています。
たくさんの人が、自分のwill(やりたい/なりたい)を解放して働けるようになったら、地域も社会ももっと生きやすくなるのではないか。そんな想いでキャリアコンサルタントとして活動しています。
私と同じような、堅い組織、保守的な組織で働きながらモヤモヤしている人や、パラレルキャリア、地域活動などに興味のある人の支援ができればと、この相談室に入らせていただきました。
1978年東京都生まれ。埼玉県上尾市在住。
1998年に大学の工学部に入学し、卒業後は大学院に進むも、研究になじめず、就職活動にも挫折し、心に不調をきたして退学。
公務員試験を経て、2005年に市役所に化学技師として入職し、環境分野で官民連携のプロジェクト→内閣府/内閣官房で地方創生→まちづくり分野で公有地活用などの業務を経験。
また、市役所在職中の2015年に任意団体をつくりパラレルキャリア(無償)をスタート。その後NPO法人に参画したり、ワークショップデザイナーとして個人で活動したり、地域のコミュニティづくりに取り組んだりしながら、キャリアコンサルタントとして主に個人のキャリア相談をお受けしています。
はじめまして。
プロフィールを見てくださり、ありがとうございます。
皆さんは、今、どのような場所で働いていらっしゃいますか。
大企業でしょうか? 中小企業でしょうか?
製造業でしょうか? サービス業でしょうか?
正規雇用でしょうか? 非正規雇用でしょうか?
それともフリーランスでしょうか?
私はプロフィールのとおり市役所で「化学技師」として働いています。
その中で、堅くて保守的な組織であるが故の難しさを感じたり、自分のキャリアにモヤモヤしながら働いてきました。
ときに組織の中で自分らしさを失いそうになりながらも、官民連携のプロジェクトや地方創生、まちづくりなど、その都度それぞれの仕事の中で自分のテーマを見出し、心を元気づけ、成長する日々をすごしています。
また、2枚目の名刺(パラレルキャリア)で異なる業界の人たちと一緒に社会課題と向き合ったり、そこで学んだことを市役所に還元したりといった経験も、組織の中で自分らしさを失わずに働く支えとなっています。
私自身、まだ道半ばではありますが、私が経験したように、組織の中で働きながら自分らしさを失いそうになっている人がいたら、ぜひお話を聴かせてください。
他者に話すことで、自分の本当の気持ちに気付けたり、向き合っている本当の課題が見えてきたりすることがあります。
今の時点でそれらが言葉になっていなくても大丈夫。
一緒に、そのモヤモヤに言葉を見つけてあげましょう。
その時間は、自分を元気にしてくれたり、次へと進む最初の一歩につながるはずです。
組織で働きながら、転職しようか迷っている人も、退職後のキャリアが思い描けなくて不安を感じている人も、上司との関係に悩んでいる人も大歓迎です。ご相談お待ちしております。
決まった「型」はなく、一人ひとりに合わせた場をつくります。
多くの場合、ゲストのモヤモヤを吐き出していただいたうえで、私の経験とキャリアコンサルタントとしての知識に基づくいくつかの問いかけからゲストがご自身の中で気づきを得たり、今後の方向性を考えていただくよう進めます。
温かみを持ってこちらの話をじっくりと聞いて頂けた。
こちらの悩みに対して深堀して頂けたことで、悩みを言語化でき、頭が整理できた。
具体的なアドバイスも頂けてありがたかった。
アドバイスを参考に行動してみて、また悩みが生じたら相談させて頂きたい。
最初から最後まで、非常に丁寧なご対応をしていただきました。話をさえぎらず、聞き役になりつつも、適切な助言をするという絶妙なバランスで大満足です。ありがとうございました。
取り止めのない話もキレイに整理してもらいました。公務員のスキルの他の分野での活かし方についてご相談させて頂き、ポータブルキャリアのお話が出て、意識せずしていた仕事が実はスキルになっていたのだなと認識できました。島田さんのキャラクターもあり、最初からとても話しやすかったです。ありがとうございました(^^)
これからの歩みに迷っていた自分を優しく後押しして下さり、とてもありがたかったです。終始、僕の個性を見ようとして傾聴してくださり、安心して話すことができました。寄り添ってくださる中で、客観的な分析もして下さり、自己の再認識につながりました。今後は、人生を突き進むイメージではなく、歩き回るような余裕を持っていきたいなと思いました。ありがとうございました。
自分のモヤモヤを声にだして話すことで、自分の中に秘められた考えや価値観などがわかってきた気がしました。
また、自己理解が深まることで、自分がどこの部分をネックに感じているか?なども認識でき、改めて進む方向がぼんやりとですが、見えてきました。
また、一歩進んだ段階でご相談したいと思いました。