パラレルキャリア・地方移住・独立起業・フリーランスのリアルを話しましょう

経歴だけ見ると色々やっている人と思われるかもしれませんが、実は子どもの頃はいじめや不登校を経験し、自分にまったく自信がなく未来に希望を抱けない子どもでした。

どこにでもいそうな田舎の少年は、その後高校を卒業し大学へ進学。目標に向けて勉学に励むも現実を目の当たりにして挫折し、就職を決意します。

リーマンショックのなかで内定を得て第一希望ではなかった会社に入り、2011年に東日本大震災を仙台で経験し、身近な人の死を見たことをきっかけに、僕の中で「人生は有限である。命の時間を何に使うか」という意識が芽生えます。

多忙な会社員をしながらそんな原体験があったからこそ、被災地域の若者支援や地域での学びの場づくり、学生と社会人を繋ぐ活動に積極的に参加。2013年当時はまだ複業やパラレルキャリアといった言葉が一般的ではない頃に、パラレルワーカーとして社外で会社員の肩書を置いて多様な人と付き合う経験をたくさんしてきました。

その経験があったからこそ、29歳で一念発起し独立起業を決意。Uターン&多拠点で新しい環境に飛び込み、失敗しながらも様々なご縁に助けられながら遊びのように夢中で仕事をし、流れに乗るような形で会社も設立しました。

「変化と挑戦を楽しむ」をモットーに生きてきて、お陰様で自分なりの人生哲学やキャリア論を構築できるようにもなりました。

そんな紆余曲折の僕の体験とこれまでの学びを活かしてあなたに提供できるものは、

●20代後半の分岐点のリアル（転職、起業、人生設計）
●独立起業のリアル（準備やお金、営業活動や情報発信）
●フリーランスのリアル（プロとしてのやりがい、報酬、成功失敗体験）
●移住のリアル（Uターンして新しい環境、交友関係）
●複業・パラレルワークのリアル（複業のポイント、始め方）
●経営者・フリーランスの子育てのリアル（育児休業ないなかでの子育て仕事の両立）

こうしたリアルをお話することです。

しかしその経験を絶対視し、相談者さんに押し付けたりすることは絶対にしません。

なぜなら、色んな経験をしてきたからこそ分かるのですが、人はみなそれぞれ環境や条件も違うからこそ、一人ひとりのやり方で、その方にあった方向性やプランをつくるべきだと思っています。

まずはあなたの思いや現状、モヤモヤをじっくりと聞かせください。うまくまとまってなくても大丈夫です。一緒に言語化して整理しましょう。沈黙があっても構いません。

必要に応じてコーチングやカウンセリングも応用しながら、限られた時間で最大限お役に立てるよう一期一会のセッションをさせていただきます。

俗人的な経験だけでなく、人間の意識やキャリア理論、発達心理学についても学びを深め現場で実践してきましたので、アカデミックな知識を基に悩みの源にあるものを紐解くこともできるかもしれません。

切実な人ほど力になれると思います。一緒に後悔のない「命の時間の使い道」を考えましょう！