広告イベント会社での経験を活かし、林業会社で経営企画、総務、経理を担当、その後、より現場に専念するため独立。会社経営と現場作業の傍ら、林業で就業、起業したい方を支援している。
1963年生まれ、埼玉県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。JTBグループの広告・イベント会社で27年間、営業、制作、経営企画を経験。2013年株式会社東京チェンソーズ入社。3年間、実作業と並行して経営企画、総務、経理を担当。2016年ユニバーサル林業株式会社設立。
月曜日 | 18時00分〜21時00分 |
火曜日 | 18時00分〜21時00分 |
水曜日 | 18時00分〜21時00分 |
木曜日 | 18時00分〜21時00分 |
金曜日 | 18時00分〜21時00分 |
土曜日 | 18時00分〜21時00分 |
日曜日 | 18時00分〜21時00分 |
私は現在西多摩でユニバーサル林業という会社を運営しています。林業といっても皆さんがイメージされる木を切って市場に運んでいく仕事だけではなく、植栽、下刈り、枝打ち、間伐といった山の管理全般の仕事を行なっています。季節や樹齢によって手がける仕事内容が変わることや、山林の成長を肌で感じることができるのがこの仕事の醍醐味です。
今は林業会社の代表ですが、もともとは都心の広告会社に勤務していた会社員でした。林業とは全く関係のない広告、イベントの営業、制作、経営企画、新規開発などに携わっていました。
転職を考え始めたのがリーマンショックのあった2008年。決断したのはギリギリ49歳の2013年。会社の歯車ではなく、自分の存在を自分で認めたいと考え未経験の林業の世界に飛び込みました。
側から見たら正気の沙汰ではなかったかもしれません。それでも行動すればなんとかなると業界に転がり込み、もう何年も過ぎましたが今もなんとか生活ができています。それどころか、2016年には自分の会社を設立し軌道に乗せることもできました。(年間で繁閑の波がありますが、コンスタントに仕事をいただけています)
随分遅めの未経験業界への転職を果たした私の経験。これを会社員としての生き方に疑問を抱えつつも、もう手遅れなのではないかと諦めてしまっている方に共有し、新たな一歩を踏み出すお手伝いができればと、この相談をはじめました。
相談では最初にあなたの現状をヒアリングします。会社員として働きながら違和感を感じていること、やりたいことを伝えください。 その後、私の実体験を元に林業での仕事のつくり方をお話しします。オフィスワークでのキャリアをどのように林業に転換したのか。生計をいかにして立てていったかなどお伝えします。生々しい話もお伝えできるでしょう。最後にあなたの課題と私の経験をすり合わせて、林業でのキャリアの一歩を一緒に考えましょう。
49歳未経験で始めた林業。遅れたキャリアスタートだからこそ語れることがあると思います。転職適齢期(?)を過ぎてからの転職に興味のある方はもちろん、自然の中で働くことに興味のある若い方にもぜひコンタクトしていただきたいです。
最初の15分:現状と将来への希望をお聞きする
中盤の30分:上記に対するディスカッションとアドバイス
ラスト15分:一歩を踏み出すためのやることを決める
月曜日 | 18時00分〜21時00分 |
火曜日 | 18時00分〜21時00分 |
水曜日 | 18時00分〜21時00分 |
木曜日 | 18時00分〜21時00分 |
金曜日 | 18時00分〜21時00分 |
土曜日 | 18時00分〜21時00分 |
日曜日 | 18時00分〜21時00分 |